参観日

今日は上の子の参観日でした。
日比野も一応母親しているので、
めんどくさいけど行ってきたよ。
結構小学校ってなんでかんでで学校に行くことが多いんだよなぁ。
で、今日はPTAの講演会もあったので、
そちらも出てきました、
一応。
信州大学の教授が来て、
教育論というかいろんな家庭の中の話を聞いてきました。
結構面白かったですよ。
「三歳児神話」というのがあって、
子供は三歳までは母親が家庭にいて育てた方がよい、と言う奴。
日比野は一歳の時から保育園に預けて働いている訳で、
そう言う意味ではこの神話には背いているんですが、
実は神話は神話に過ぎなくて、
全く気にしなくても良いらしいですよ。
母親が家庭にいても問題児は問題児だし、
働いている母親の家庭だって、
一生懸命働いている母親の背中を見て子供はきちんと育つし。
私も自分の母親は物心ついた時には働いていたので、
たまには寂しかった時もあるかも知れないけれど、
それでぐれようとか特に思わずのほほんと育った口なので、
昔からこの神話には違和感を感じていたのでした。
せっかく働ける人がこんな神話に縛られてみすみす家庭に引っ込むのって、
非常に勿体ないと思うのですが、
いかがなものかと。