ししゃもの好き好き

B-Tだったり関ジャニ∞だったり石鹸だったり。思いついたよしなしごとを気まぐれに書いています。

g

gの由来はあとで2ch見てみてくだされ。
内田春菊に違和感を感じ始めて早数年。
2chのスレではかなり過去の著作(wである、
「私たちは繁殖しているグリーン」

私たちは繁殖しているグリーン (角川文庫)

私たちは繁殖しているグリーン (角川文庫)

を思わず購入してしまいました。
ヲチャなもんでw
私がまだ小梨の頃、
何気なく買った
「私たちは繁殖している」
私たちは繁殖している (1) (ぶんか社コミックス)

私たちは繁殖している (1) (ぶんか社コミックス)

が単純におもしろくて、
過激なほどに肩の力の抜けた出産&育児の描写に、
「あー、そんなに難しく考えなくてもいいのね」
と、
当時としてはTake it easy!的な思いを抱いたもんでした。
でもその後某通販雑誌に掲載された漫画の中での、
反論する術を持たない一般男性に対する執拗とも思える攻撃を目にして、
その前から少しずつ感じていた彼女に対する違和感が完全に私の中で形を成したのでした。
でも「私たちは繁殖している」だけは、
そうは言っても結構おもしろいんだよね。
私は内田春菊の昔の作品は読んだことがなくて、
綿半以降の「悪女な奥様」と「HOME」くらいしかわからないんですが、
gは言っていることが偏っているような感じがして仕方ないんですよ。
世間知らずのおばさんが、
自分目線がすべて正しい!と思いこんで、
必死にそれをプロパガンダしているというか。
自分は好き勝手していいけれど、
周りの人には自分のことを慮って行動してほしい、みたいな、
それから、
間違ったことをさも正しいかのように吹聴している、とか。
同じような人が私の近くにもいるけど、
みんなやっぱり生暖かい目で遠巻きに眺めている感じ。
今のスレ住人たちも、
元は儲だった人たちが多くて、
やっぱり珍獣でも見るかのようにヲチし続けているんですよね。
スレの流れがここんとこ速すぎて、
おまけにIEだと人大杉で見られないのでスレのURLは載せませんが、
是非専ブラ入れて見てみてほしいです。
いまだに儲いるんですよね。
どうしてあんなに一般人を叩きまくる人を信じ続けられるのか、
儲はみんなgと同じように自分目線がすべて正しいと思ってるのかな。
中村うさぎが書いたgの批判は的を射ているので、
必見ですよ。
屁タレどもよ! (文春文庫)

屁タレどもよ! (文春文庫)