Dear Summer様!!

言葉遊びのようなタイトル、
そしてメロディラインはまるでオレンジレンジ。
オレンジレンジ好きだったなぁ。
今インディーズに戻ったんだよね。
初めて聞いたときは特に可もなく不可もなく。
ラップそんなに好きじゃないんだけど、
この曲のラップは嫌いじゃないです。
何でかなぁって考えたんだけれど、
今日やっと気付いたのよ。
この曲の歌詞、
説教臭くないから。
日比野は説教臭いラップが苦手なんだなぁ。
だからオレンジレンジ好きだったんだ。
もっともオレンジレンジでもちょっと感動押しつけ系の「花」とかは苦手。
ラップって言葉遊び(脚韻とか…さり気にハイブロウなんだけど）の要素や、
脳天気な（ごめん）メロディライン(と言っていいものか)が持ち味だと思うのに、
そこで「産んでくれた親に感謝」とか、
「俺たちマジ一生友人」とか、
そんなこと言われたら飲み会の席で説教食らってる気分になるじゃないですか!!!
この曲くらい軽やかな方がよい。
飲んだときくらいちょっと羽目を外し気味に弾けたいじゃないですか。
この曲の一番好きなところは、
最後に「敬具」って入るところ。
いいっすねぇ。
変なところ好きですみません。
ライブでどのように処理するか楽しみです。