ししゃもの好き好き

B-Tだったり関ジャニ∞だったり石鹸だったり。思いついたよしなしごとを気まぐれに書いています。

懐かしいマンガ

一昨日、急に思い立って某古本屋に行きました。
思わず買っちゃったのが、
柊あおいの「星の瞳のシルエット」。
文庫版があったので思わず。
安かったし(おい)。
すごく久しぶりに読んで、
懐かしいなぁ、としみじみ。
中学生の頃、りぼんを毎月買って、
んで、毎月夢中になって読んだもんだよ。
星の瞳のシルエット」もその中の一作。
要約すると、
主人公が親友と同じ人を好きになっちゃって、
まぁ三角関係なんですが、
相手の男の子も好きになってくれたのに(要は両思いって事だ)、
親友の気持ちを考えて自分と彼の気持ちを犠牲にしちゃうの。
今考えると、
「一人のために二人を不幸にすることもないだろ?!香澄!?(主人公です)」
な訳ですが、
当時はかわいそうに、としか思わなかった、
なんてことはなく、今と同じ感想を抱いておりました。
他の人はどう思ったか知らないけれど、
もうこの友達ってのがどうも共感できなくて。
今読んでも共感できないぞ。
それどころか、主人公にすら共感できないぞ。
両思いなら遠慮することないやん?!
共感できない本なら読まなきゃいい、と思いつつ、
やめられん。
ラストは大団円なんですが、
途中がかなり辛すぎる。
ああ、でもやめられん。