廃線跡ウォーキング

日比野実は廃鉄オタです。
深名線も見てきたぞ。
バイブルは「鉄道廃線跡を歩く」です。
（この本がバイブルという時点で
底の浅さが知れてしまうかも…
すまぬ）
そう言うわけで?!
篠ノ井線（松本-篠ノ井（長野市））の旧線跡を歩いてきました。
正確に言うと廃線ではなく線路付け替えの旧線なんですが、
地元でも廃線跡って言っているからいいや。
→入り口はこれ。
駐車場に車を置いて歩きました。

　潮沢信号場跡です。
「鉄道廃線跡を歩く」では信号機が残っている記述がありましたが、
今は残っていないみたいです。
歩行者は引き込み線跡を歩くようになっていて、
本線跡は工事用車両の通路になっていたです。
何の工事だ。

　漆久保トンネル。
何でも今年の4月に通り抜け可能になったらしいです。
煉瓦が古びていい感じでした。
歩いて通り抜けるのにちょうどいい感じの長さ。

　踏切跡らしいです。
前述の本ではレールが残っているとありましたが、
どうも今はそういう感じではないっぽい。
金属の棒は埋め込まれていましたが、
ありゃレールじゃないな。

昨日まで雨がすごかった関係で、
路面がぬかるんでちょっと歩きづらかったですよ。
バラストもあるし。
粒が大きい関係で不安定。
駐車場から明科（松本）側に向かって歩くんですが、
反対の西条（長野）方向にすぐのところにトンネル入り口があって、
そこは通り抜けは出来ないんですが、
近くまで行けます。
トンネルの中から冷気が霧状に流れ出してきていて、
若干どころかだいぶ怖かったッス。
ここんところ膝の調子が悪くてコースの半分くらいで引き返してしまいましたが、
健脚を誇る方はぜひ終点まで往復どうぞ。
ちなみに日比野はけやきの森マレットゴルフ場まで行って引き返しました。
往復大体1時間ちょっとだったかな。
疲れたです。