ししゃもの好き好き

B-Tだったり関ジャニ∞だったり石鹸だったり。思いついたよしなしごとを気まぐれに書いています。

県庁おもてなし課

関ジャニ∞カテゴリーに入れていいものかw
映画の方ではなく、
小説の方ね。
普段日比野はあまり小説は読まないんですが、
(偉そうに言えたもんではない)
今日たまたま本屋に行ったら平積みされていたので、
文庫版を購入。

県庁おもてなし課 (角川文庫)

県庁おもてなし課 (角川文庫)

亮ちゃんが主役の映画、
って言う認識がまずあるので、
読みながら主人公の掛水は亮ちゃん、
そして多紀はホマキで想像しながら読みました。
うん、
確かにナイス配役。
それよりも何よりも、
変にひねった言葉を使っていない、
いい意味で平易な文章で、
とてもするっと頭に入ってきたです。
純文学面した芥川賞とかの作品って、
わざとわかりづらく小難しい、
普段おめえそんな言葉思考しないだろ!
みたいな単語使っていると、
もうそれだけで萎えてしまう、
へたれな私。
そして、
内容はと言えば、
フィクションと言いながら、
適度にリアルを混ぜてあるので、
本当のことかなぁ、と、
つい思ってしまいます。
馬路村行きたくなりましたよ、
実際、
私。
高知県って、
海山川揃ってるんですよね。
長野は山しかないぞぉ。
海、
羨ましす。
話はそれますが、
日比野が毎年買っているポンカン、
高知のものなんですね。
いつも箱に入れられている、
農園の方のお便り。
海辺の農園の写真が毎年載せられています。
(結構急峻な海辺の山に広がっている)
そこには、
青い空と、
青い海。
そして、
山の斜面に植えられたポンカンの緑とオレンジのコントラスト。
いつも羨ましく見ているのですよ。
日比野の地元なんて、
山と空しかないもんね。
山の絵を描くとき、
富士山みたいな単独峰ではなく、
^^^^^^と山脈を書くのが長野の人の特徴なんだそうな。
そりゃ、
毎日見てるもんね。
閑話休題
そんなわけで、
一気に読破してしまいました。
映画も見たいなぁ。
でも原作読んだから、
亮ちゃんとホマキがどうなるかとか知ってしまったので、
関ジャニ∞ファンとしては若干複雑。
いいけどさ。
たっちょんの甘甘映画よりはいいかもだけど。
て言うわけで、
全国の自治体観光担当者、
読むべきですぞ、
この本。