ししゃもの好き好き

B-Tだったり関ジャニ∞だったり石鹸だったり。思いついたよしなしごとを気まぐれに書いています。

チャリティ

本日は辛口です。
気分悪くなりそうなら読まないが吉。
毎年毎年24時間テレビは放送されて、
毎年チャリティと称して様々な内容が放送されているわけですが。
そもそも24時間テレビを放送する意義って、
あるのだろうかと毎年日比野は思っております。
内容的には大別すると障害を持っている人がこんなに頑張っていますよ!!系と、
病気の人がこんなに頑張って精一杯短い人生を生き抜きましたよ!!系と、
通常番組の特別版(生放送…昨日のしやがれもそうだな)と、
ラソン
あとはちょこちょこチャリティの様子をうつしているくらいかな。
ちゃんと通して見たことない(見る気がない)ので、
細かい内容までは把握しておりませんが。
見ていないのに批判するのもどうかと思うけど、
今年はギャラ問題も噴出していることだし、
便乗して言っちゃう。
24時間テレビ
もうええ加減やめなはれ。
特に、
ラソン
毎年いろんな芸能人が身体(特に膝とかの下半身)を壊してまで挑んでおりますが、
途中で車に乗ってる疑惑とかもあるわけだし、
本気であれを純粋な思いで見ている視聴者が日本中にどれくらい存在するのか、
甚だ疑問であります。
大体、あんなに帯同者をいっぱい侍らせて、
ただ芸能人が走っているのを見て
「よし、私もあの人を見習って募金するぞ!いいことするぞ!!」
ってな気分には、残念ながら日比野はならないんです。
つまらん人間ですみません。
他にも、
障害を持っている人がハードなスポーツ(今年はダイビングだったね。登山とかも)とか。
年に一度、
民放で障害を持っている人たちが、
日頃の頑張りの成果を見せる場であるって事は悪いことではないと思いますが。
ただ、
どうしてもその映し方や持って行き方に不自然にお涙頂戴に持って行くようなやり方が見えてしまって、
どうにもこうにももやもやしてしまうのですよ。
もっとさらっと普通にやればいいじゃん。
日テレの番組ってどうしてこうお涙頂戴に過剰に走るのかな。
ドキュメントならドキュメントであくまでもニュートラルに映せばいいのに。
て言うか、
そのために芸能人がギャラをもらってやっているなら、
いっそそんなお涙頂戴企画辞めて、
この間の「音楽のチカラ」みたいな番組中で募金を募った方がよっぽどスッキリしそうな気がしますよ。
番組オリジナルのグッズとかも、
わざわざチャリティと銘打たなくても、
気負わずいろんな人が参加できそうな気がします。
毎年多分日比野の言うようなことはいろんな人が思って語っているんだろうけど、
きっと今更辞めるに辞められないんだろうな。
辞めちゃえばいいのに。
大体、
この番組の出演者がそうだとは思いたくないけど、
どこかで(私も含めて)健常者は障害者に対してどこか優越感を抱いているような気がします。
対等であれ!!とは言わないけどさ。
実はこう言う気持ちが真理なのかも知れない。

あー、
やさぐれてますね、
今日は。