人間椅子。
昔、
「いかすバンド天国」(イカ天ですな)っていう番組がありまして。
そこからデビューしたバンド、
人間椅子。
ハードロックなのに、
極めて和のテイストの歌詞のミスマッチさがとことんかっこいいバンドです。
イカ天出身って言うと、
どことなく色物扱いされがちですが、
(何しろ代表が「たま」ですから)
人間椅子はそのビジュアルこそ異色だったものの、
楽曲のクオリティは高し。
ネズミ男にしか見えないベースの鈴木さんの、
どことなくなまって聞こえるボーカルや、
うねるようなベース、
ギターの和嶋さんのギター、
やっぱりどことなく朴訥さを感じさせるボーカル。
(そう、
人間椅子は鈴木さんと和嶋さん、
それぞれ歌うのです。
ついでに言うとドラムも加えたスリーピース。
ミニマムなバンドです)
日比野はデビューアルバムしか持ってないんだけど、
ちゃんとWALKMANに入れてるぞ。
- アーティスト: 人間椅子
- 出版社/メーカー: トライエム
- 発売日: 1998/07/23
- メディア: CD
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久し振りにライブ映像見たら、
やっぱりかっこええ。
この曲は、
メジャーデビューアルバムに入っている曲ですが、
カバーなの?
知らなかった。
Wikipediaさんがそう言わはりますが。
どうでも良いけど、
ネズミ男が恰幅のいい坊さんになっとります。
これもデビューアルバムの曲。
これはカラオケにもあるので、
歌ったことあるよ。
聞いた人みんな口ぽかんでしたが。
(歌うな)
このベースラインを歌いながら弾きこなしてるのがすごいな。
もう1曲。
ちょっと古い映像ね。
坊さんとネズミ男の過渡期ですな。
やっぱりかっこええですなぁ。
CD買っちゃおうかな。
そんなことを考えてしまう、
深夜1時。