ししゃもの好き好き

B-Tだったり関ジャニ∞だったり石鹸だったり。思いついたよしなしごとを気まぐれに書いています。

BUCK-TICK 『TOUR アトム 未来派 No.9』 in 日本特殊陶業市民会館

BUCK-TICKのライブ、
『アトム未来派No.9』行ってきました。
いやー。
結論から言うと、
めっちゃ良かった。
今回はアルバム発売から結構時間が経っていたので、
割と聞き込んで行けたって言うのもあったんだけれど、
車内用に作ったCDに入れた曲が山が当たったようにライブで演奏してもらえたので、
知らない曲がほとんどなくて。
いやはや。


名古屋の日本特殊陶業市民会館は3回目?4回目かな?
B-Tのライブというと日比野はここに来ることが多いです。
長野よりも近いからね。
金山の駅から会館に向かうと、
既に黒ずくめの人々がちらほら。
会場1時間ほど前に到着しましたが既にグッズの先行販売をやっている模様。
とりあえず何か買おうかね、
と物販ブースへ。
会場限定のラバーバンドとヒデちゃんプロデュースの紅茶、
そしてあっちゃんプロデュースのくるみTシャツを購入。
Tシャツ、
買う予定じゃなかったんだけど、
かわいかったんだよぉぉぉぉぉ…。



グッズを無事手に入れ、
再びロビーと駅からの通路の間にある待合ロビーへ。
壁際で待つうちに段々と人が増えてきましたよ。
いやはや、


黒い。



たまに色味が混じると赤とか。
ジーンズの人もいるにいるけど、
気合いの入りまくった黒系の人が圧倒的多数。
この日は日比野も真っ黒です。
B-Tだからね。
コートは荷物になるしと思って羽織ってきたストールのみダークレッド。
セオリーは守る。


開場時間前、
スタッフさんに促されみんな会場外の階段前で列を作ることに。
この日名古屋は天気は良かったんだけれど、
風が吹くと寒くて。
開場は17時半だったのでもう日も落ちて、
ストールしか羽織っていない日比野は寒かったっす。
やっと中には入れてほっとしたですよ。


B-Tって大体開演が押すのね。
B-T側の問題か何なのか、と思っていたけど、
ファンもそれに慣れっこになっちゃったのか、
開演時間過ぎてもぽろぽろ入場してくる人がいるんだよね。
なんとかならんのか。
愚痴ですな。


で、
ステージ上ですが。
いびつなハートのようなオブジェが。
なんじゃろな。
後でファンクラブ会報読んだらどうもバルーンだったらしいです。
ライブ中に形変わったり消えたりしたから何なんだって思ったんですが。


いよいよ開演。

セットリスト
1 um uh sol mu-フラスコの別種-
2 PINOA ICCHIO -踊るアトム-
3 美 NEO Universe
4 Baby,I want you
5 MY FUCKIN' VALENTINE
6 El Dorado
7 樹海
メランコリア-ELECTRIA-
9 DEVIL'S WINGS
10 BOY septem peccata mortalia
11 FUTURE SONG-未来が通る-
12 THE SEASIDE STORY
13 Cuba Libre
14 曼珠沙華 manjusaka
15 愛の葬列

Encore1
1 キラメキの中で…
2 見えないものを見ようとする誤解全て誤解だ
3 無題

Encore2
1 天使は誰だ
2 ROMANCE
3 NEW WORLD-beginning-


アルバムのトップと2曲目をアルバムの曲順通りに。
今回のアルバムって全体的にラテン系の香りがすごいんだよね。
um uh sol muのイントロのヒデちゃんのギターとか
そもそもタイトルがみんなそれっぽくない?
のっけからあっちゃんの色っぽい伸びやかな声が素敵ですよ。
ミディアムの曲なので最初どうやってのったら良いか、
みんな手探りの状態w
PINOA ICCHIOは一転して軽快なロックナンバー。
ここからエンジンかかる感じでした。
NEO Universeはなんて言うかとにかくかっこよくて。
この人たちってデビューして来年30年にもなるというのに、
毎回どんどん変貌していってらしさを残しつつ進化していくって言うところがかっこよすぎる!
いや、
とにかくこの曲カッコイイっす。
BABY I want youのあとは、
MY FUCKIN' VALENTINEですよ!!!
これね、
割と古い曲だと思うんだけど、
今井さんとあっちゃんのコールアンドレスポンスみたいな感じのツインボーカルが好き。
El Doradoはヒデちゃんの曲。
サビ前のシンセ?が好き。
樹海もヒデちゃんかな?
メロディラインのにじむ情感がいいです。
なんて言うかですね
ライブではちょっとノリが難しい曲ですけどね。
いいのよ。
ここでメランコリア
この曲最近のお気に入りなのか、
横アリでもやっていたよね。
サビのまさにメランコリックなメロディラインが好きです。
DEVIL'S WINGは先行シングルのカップリング曲。
アルバムバージョンの方だったかな?
あまり考えずにのっていたわw
あっちゃんの50代とは思えないかわいいイントロの声がw
BOY septem peccata mortalia。
これまたB-Tらしいロックナンバーです。
FUTURE SONG-未来が通る-もノリの良い曲でした。
今井さんのボーカルが。
昔あっちゃんのボーカルをバターをたっぷり使ったクッキーと評した日比野ですが、
今井さんは塩辛w
意味はないけど。
なんて言うか独特の声質なんだよね。
THE SEASIDE STORYは女言葉の唄で、
昔の歌謡曲っぽい歌詞なんだよね。
人魚姫の唄なんでw
いやでも曲はかっこよくて大好きです。
あっちゃんのマーメイドの振りが色っぽいです。
Cuba Libreは大好き!
これもラテン系の感じですが、
あっちゃんのボーカルがすごくこれまた色っぽい。
曼珠沙華 manjusakaでしっとり目にせめて、
最後は愛の葬列。
この曲、
タイトルといい、
曲調といい、
なんていうかメロドラマみたいです。
好きなんだけどね。
壮大な感じで。
カラオケにも入っていたよ。
で、
ここでメンバーいったん引っ込んで、
アンコールです。
後ろの席の人がアンコールを引っ張っている感じでしたw
アンコール1曲目は懐かしや、
キラメキの中で…。
この曲23年も前のアルバムの曲なんだよね−。
大阪城ホールに見に行ったなぁ。
懐かしすぎて最近ファンになった人はピンときていなかったかも。
続いても懐かしや、
見えないものを見ようとする誤解全て誤解だ。
この曲、
シングルとアルバムでは歌詞が違うんだよね。
シングルの方が明るいって言うか朝の曲、
アルバム(こっちの方が先行)は夜の曲。
日比野はアルバムバージョンの方が好きだったんで、
どっちかなぁと思ったらアルバムバージョンの方でした。
これも懐かしや、
six/nineの曲ですなぁ。
最初に出た青いケースのやつ持ってるよ。
回収騒ぎ起きたヤツ。
回収されてないw
無題は前のアルバム、
或いはアナーキーから。
これも最近のお気に入りなんですかなぁ。
横アリで聞いたかな。
ここで再度メンバー引っ込んで、
再びアンコール。
メンバーも休むけど日比野も休む。
立ちっぱだと疲れるもん。
アンコール2回目は天使は誰だから。
周りは大盛り上がりでしたが、
日比野は今回唯一と言っていいくらい知らない曲だったんだよぉぉぉぉ(泣)
ROMANCEはお耽美なPVのあっちゃんが美しすぎる曲。
ユータのベースがカッコイイです。
最後はシングル曲、
NEW WORLD-beginning-。


とにかく全てかっこよくて渋くて、
すごく良かったですよ。
ヒデちゃん渋かったぁvvv
今回あっちゃんが珍しくメンバー紹介などしてて、
どうしたんだ?!
と思いましたがw
いつもほとんどしゃべらないからねー。
饒舌なあっちゃんもいいもんです。
これ見ちゃうとFISH TANKER ONLYも行きたくなっちゃうよなー。
チケット取らなかったから行けないけどね…。
やっぱB-Tかっこいいです。
来年は30周年。
またライブやってくれるそうなので是非行きたいですよ。
D.I.Qもやるらしいのでそれも行きたいわ。
野外やるんだってね。
来年も楽しみですわ。