ししゃもの好き好き

B-Tだったり関ジャニ∞だったり石鹸だったり。思いついたよしなしごとを気まぐれに書いています。

三部作

BUCK-TICKの初期の曲に、
「SEXUAL三部作(勝手に命名)」があります。
何かって言うと、
まぁタイトルをご覧いただければわかりますが、
そう言う歌です。
大体ロックだったりポップスだったりは男女の間のことを歌ったものが多いわけだから、
(これは万葉の昔からの伝統みたいなもんかなぁ…
悶々を紛らすには歌にするのがいいんかねぇ)
当然秘め事を歌った歌もあって当たり前かと思いますが。
いかんせんB-T、
ダイレクトすぐる。
とりあえず第一弾。

うーん、
すぐ見れなくなるかも知れませんが。
メジャーデビューアルバムのタイトル曲でもある、
「SEXUALxxxxx!」。
アルバムはこっち。

SEXUAL XXXXX!

SEXUAL XXXXX!

「xxxxx」は何かって言うと、
「intercourse」なんだって。
「sexual intercourse」でそのものずばりの意味らしいんですけども。
知らんがな。
でもメジャーデビューアルバムのタイトルにずばり持ってきてはさすがにアレだったらしくて、
伏せ字にされてしまいましたのよ。
歌の中ではしっかり歌っているけどね。
この曲はまだイメージビデオ的な感じの歌。
エロスに向かうリビドーをオブラートで包んでカモフラージュしまくってます。
ま、
難しいこと言ってるつもりで、
結局は
「ムラムラしてんだぁ!!
やらせろぉ!!」を、
極めて婉曲的に歌っているのかなと。
なんやねん。
続いては、
これ。

セカンドアルバム「SEVENTH HEAVEN」から、
「VICTIMS OF LOVE」です。
アルバムはこっち。
SEVENTH HEAVEN

SEVENTH HEAVEN

ジャケット写ってないけどね。
ボーカルのあっちゃんの顔がどーんと写っていたの。
アップに耐えている。
美しいから。
原曲のアレンジに比較的近いのを選んだけど、
この曲をライブでやると必ず延々印象的なイントロのフレーズを演奏しまくるという伝統があるのですよ。
原曲は4分ちょっとの曲なんですが。
歌詞は、
まぁ、
前作よりもダイレクトになってますな。
最中の様子を美しく(?)描いています。
例えば、
「途切れ途切れ微かに喘ぐ声を聞く」とかさぁ。
(本当はもっとエロスな部分もあるのですが、
さすがに書くのが憚られる)
当時うぶな高校生だった日比野は、
友人と聞きながら真っ赤になっていたものでした。
うぶなくせに耳年増だったから。
実際はこんなきれい事じゃないのにね。
だって、
「奥に当たってるわ」だもんね。
渋やん。
そんな日比野は、
真っ赤になっていたのに!!
高校時代ちょっとだけバンドをやっていて、
(友人達と文化祭でB-Tとかのコピーバンドをやっていました…orz
黒歴史かも知れん…)
この曲も練習したよ。
このベースライン、
比較的簡単なんですが、
とても印象に残って。
今でも多分タブ譜見ればすぐ弾けると思うよ。
そんな思い出もある曲なのですよ。
そして、
第三弾は、
これ。

サードアルバム、
「TABOO」から、
そのものずばり「SEX FOR YOU」です。
アルバムはこっち。
TABOO

TABOO

これも写真がないけど、
ジャケットはあっちゃんの目のアップ。
カメラにどんどん近づいて、
ついにここまで!
って感じですよ。
初めてこのタイトルを見たとき、
これは家族の前では聞けない、
と思いました。
そりゃ聞けないよねぇ、
高校生の女子が。
タイトル言うのすら恥ずかしかったッス。
もうダイレクトすぎて。
歌詞は、
「そうさ腰を突き出せ」とか、
ダイレクト極めすぎて味気なくなっちゃった感じ。
内容的には「VICTIMS OF LOVE」が一番エロだなぁ。
アルバムのジャケットのあっちゃんのカメラとの距離に、
ダイレクトさが比例しているわ。
どうでもいいけど、
なんかエロエロ書いてたら逆にどうでも良くなってきた。
賢者タイムでもあるまいし。
そんなこんなで第四弾があるか?と思っていたら、
今井寿LSDで捕まってしまい、
活動休止→復活を遂げた後のアルバム「悪の華」ではこの路線の曲はなかったのでした。
目のアップの上はもう顕微鏡レベルまで近づかなくちゃ行けないもんね。
(違う)
結局何が言いたいかというと、
BUCK-TICKは素晴らしくエロだと言うことですと、
なんか下ネタ全開ですな。
すみませぬ。