泥棒役者

先日行ってきましたよ、
泥棒役者の上映。
思い立って初日の前日に近くでの上映館を探したら、
松本でやっていたのでウェブで舞台挨拶中継回を予約。
前日の時点でまだ席結構空いていたのが多少不安でしたが。

当日は高速で松本まで。
シネマライツというシネコンです。
イトーヨーカドーのお隣にあるのね。
前にもエイトレンジャー見に行ったことがある映画館です。
何しろ地元の映画館では上映していなくてさ…。

早めに着く予定だったのが、道を間違えてしまった関係で割とジャストオンタイムっぽくなっちゃったけど、
定番のポップコーンとコーラを買って、
ポテトも買って、
開始10分前に中へ。
腹ごしらえ？しながら待つうち、上映開始です。

色んな映画の予告編流れたけど、みんなジャニ系映画でした。
亮ちゃんの『羊の木』も流れたなー。
亮ちゃんまた公務員やるんだなー。
あんなカッコいい人おらんで。
恐面白そうです。
で。
いよいよ本編始まり。

ネタバレになるのであまり書きませんが、
箇条書きで感想を。

　・マルちゃんとにかくかわいいしいい人。
　・高畑充希良い彼女。
　・宮川大輔はとことんクソ。
　・市村正親はやっぱり芸達者。
　・コメディでありつついい話。

この映画、例の出家騒動で女優さんが替わっているんですね。
でも替わって良かったかも。
石橋杏奈、役にはまっていました。
とにかく次から次へと想定外のハプニングが連鎖していって、
最終的に色んな伏線を回収しつつ物語がクライマックスへ行って。
小悪党の人の良い元泥棒をマルちゃんが地なんじゃないかと思わせつつしっかり演じきっていました。
私はエイターだから当然マルちゃんがマルちゃんであることを知った上で見ているから
「あーマルちゃんだ」と思いつつ見ていたわけですが、
何も知らない人がそう言う知識無しに見たらどんな感想を抱くか聞いてみたいです。
舞台版では今回お隣のYouTuber役を演じた片桐仁が泥棒役をやったのね。
こちらの方がなんだか悪そうで映画とは感じが違ったんだろうなぁ。

また見てみたいけど、
いかんせん松本は遠いっすよ…。
今回片道2時間近くかかっちゃったから悩みます。
地元でもやってくれないかな。

で、舞台挨拶はあんな感じなんですな。
初めて見た。
ネット用の写真撮影の時にマルちゃんがフェイドアウト自らしたのがブラックで笑えたです。
ユースケ的なああ言う傍若無人な感じがちょっと苦手だったのでうーむ。
まぁいいですが。